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来年1月に開催する講演会です。場所が徳島ですが、皆様どうぞお越しください。

以下案内文です。

有機農業関係者各位
講演会のご案内

おせわになっております。
徳島有機農業推進協議会
の中村と申します。

徳島有機農業推進協議会では、地元の有機物資源を利用した農業技術の確立をテーマ
に地域有機農業推進事業を進めてまいりました。地元徳島は日本一の生産量を誇る菌
床シイタケの産地で、その廃棄物である廃菌床をどうにか肥料として農業に活用でき
ないかを研究しておりましたところ、地元企業で日本一のミミズ養殖場を経営する株
式会社豊徳において廃菌床をミミズに食べさせて土化することができることが分か
り、さらに、ジャパンバイオファームの小祝政明氏、NPO生物多様性農業センター
の原耕造氏などの技術的なご指導を賜り、有機農業の現場でより使いやすい形を目指
し研究開発を続けてきました。

廃菌床は広葉樹のチップを原料にシイタケ菌の菌糸が全体に周まってぼどぼろになっ
た腐食質です。これを大量のミミズが食べ、またその中で生活することで、団粒構造
になったものです。森の豊かな山の腐葉土のように、多様な微生物の棲みかなってい
るというものです。

徳島有機農業推進協議会と株式会社豊徳との共同研究の結果

?ハウス栽培の中玉トマト
溶液を流すチューブの下に施用することで、長期にわたり、つぶれることなく団粒化
を維持し、腐食質としての機能を発揮して液肥やミネラル資材の効果を高め、根量を
増やし、収量と品質を向上させました。

?稲用培土
地元で推進されている有機稲作の取り組みを応援するために、有機栽培の稲用培土を
つくりました。窒素成分を添加していないため、3葉目を出す力はないのですが、ト
マト栽培と同様に、発根が非常によく。床土に無施肥の焼赤土を使い、ミミズふん土
を覆土とし、プール育苗で、底面給水により育苗し、フィッシュソリブルを窒素肥料
の追肥として育てる方法が確立されました。

という結果が得られました。

徳島有機農業推進協議会はこれらの研究の成果発表を兼ねて、地域有機農業推進事業
のひとつとして下記の講演会を開催します。お忙しいところ、まことに恐縮ではあり
ますが、ぜひ、いらしていただければと思います。

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講演会「田んぼが日本を救う!」

日時:1月11日(月・祝日)
場所:
?午前10時?小松島市豊浦町日本製紙内株式会社豊徳 
日本最大のミミズ養殖場の見学とミミズふん土の農業への利用方法

?午後1時?小松島市横須町の小松島市総合福祉会館大ホール 講演会「田んぼが日
本を救う!」

参加費:無料

■講演 原耕造 NPO法人生物多様性農業支援センター
生物多様性農業と民間直接支払
■講演 稲葉光國 NPO法人民間稲作研究所
有機稲作の実際
■講演 岩渕成紀 NPO法人田んぼ
田んぼとイトミミズ
■講演 小祝政明 ジャパンバイオファーム
有機農業とミミズ培土
■講演 農林水産省関係者
生物多様性と農業(予定)

お問い合わせ
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徳島有機農業推進協議会
徳島県徳島市川内町平石若松206?4
生活協同組合コープ自然派徳島内
電話:088?665?8181
担当:中村隆宏

携帯:090?1174?4832
01nakamurat@shizenha.co.jp
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