2010年11月アーカイブ

雨が降っていて、寒い。

京王線は、停電で止まっている。

最近、何かおかしく感じる。

話は変わりますが・・・

鹿児島では、田の神が春の訪れをするらしい。

田んぼに神様を祭っていると、聞きました。

田んぼの真ん中に作っているとの事。

 

今日は、所沢に来た。

高尾に向かおうとしたら、人身事故で中央線が動いていない。

(国分寺⇔高尾)

京王線で行くしかなかったが、JRが動いていない。

国分寺まで西武線で来たので、西国分寺までタクシーに乗った。

ようやく事務所に着いたが、2時間かかって行くのは辛かった。

今日は、天気が良い日だった。

今日は、やなべ保全会の打合せで、千葉県旭市萬歳に来ました。

12月11日に、田んぼの生きもの調査の発表会をするのです。

やなべ保全会は、今年から田んぼの生きもの調査を始めました。

3回やると決めて、今回は発表会の打合せをします。

やなべ保全会の方、子ども会の両親が集まって話あいをします。

銚子からも子どもが参加していたので、一緒に発表会をする事にもなりました。

楽しみです。

やなべ保全会の皆さんが、子ども達や自分達の今後の活動として営農に繋げて生きたいと、

話をしていました。

12月11日、公民館で発表会をします。

18人の子ども達は一体どんな生きもの語りをしてくれるのでしょうか? 楽しみです・・・・

 

 

11月4日(木)

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11月3日に秋田県北秋田市合川町において「田んぼの生きもの調査全国大会in秋田」が開催されました。

霙が混じる天候にも係わらず,秋田県を中心に西は四国から北は北海道まで様々な人が参加してくれました。

今回の大会は生物多様性条約締約国会議の直後でもあり、生物多様性というテーマに対して「地域から何をするのか」を中心おいて開催しました。

生きもの調査はこれまで、食農教育、自然保護、産直交流、営農保全などの様々な視点からの取り組みが行われてきましたが、今回は田んぼの生きもの調査の戦略的意義を皆で確認する大会と
なりました。
COP10の前後から今日に至るまで、TPP問題で様々な議論が行われていますが、農水省、経産省、内閣府から国家経済の損失試算がだされていますが名古屋議定書、愛知ターゲットのなかでは「国家会計の価値判断に生物多様性の判断を入れる」ということが確認されたはずです。
しかし、会議の直後だというのに議長国の日本が国家会計の価値判断を入れない議論をしているということは、どのように考えればいいのでしょう。
ターゲットでは陸に「閉める保護区の割合を17%にする」という目標は、日本の場合は水田を外して考えることができないのは明らかです。
これはTPPの判断をするときに、水田農業の持続性の議論を避けて通ることができないということを意味します。
私たち大会参加者は17年前のガット反対闘争と同じ過ちを犯さないように、地域から生きものの視点でTPP問題に取り組むことを確認しました。
更に、地域の水田農業を守るためには、行政と農協と土地改良区が大きな役割を果たすことも確認しています。
田んぼの生きもの調査の戦略性確認しながら、水田農業を守る地に足のついた活動を展開してゆくことを参加者全員で確認できたことは画期的なことだと思います。

秋田県北秋田市で開催された「田んぼの生きもの調査全国大会in秋田」において、以下の内容の大会宣言が満場一致で採択されました。

大会宣言

 生物多様性条約第10回締約国会議が日本で開催され、「名古屋議定書」及び「愛知ターゲット」が採択された。その直後に、田んぼの生きもの調査に携わってきた地域住民、生産者、消費者をはじめ様々な関係者が秋田県内、県外を問わず、「田んぼの生きもの調査全国大会in秋田」に集結し、以下の大会宣言を採択する。

 大会参加者は、農業用水や田んぼの生きもの調査活動を通じて、水田が米という食料を生産するだけでなく、5668種にわたる多様な生きものを育んでいることを確認した。更に、地域住民が協同して生きもの調査活動に参加することにより、用水と水田の大切さを理解し、用水路や畦畔の修復作業が可能となった。地域の子どもたちも生きもの調査活動に参加することにより、地域農業の大切さや生きものと自分たちの命のつながりについて理解できるようになった。

近代農法が導入され始めてからは効率性や経済性が優先されてきたが、生きもの調査活動を通じて従来の考え方を改め、生きものを育む農法や資材を使用し、魚道や江の設置などに努めるようになった。更に急激に増えてきた外来生物についても生きもの調査活動で分かるようになり、地域の生物多様性に対する認識が高まった。生きもの調査活動は他の地域との交流を活性化し、自分たちの地域の特徴が見えるようになった。シンボルとなる生きものがいなくても、アメリカザリガニやウシガエルなどの外来生物の比率が非常に低いということも、地域の大きな特徴であることが分かった。

生産者は、肥料や農薬の成分回数を減らすことによる「食の安全」を切り口にした農業に取り組んできたが、これからは多様な生きものに眼を向けた取り組みを展開してゆくことの大切さを理解し、持続可能な農業とは地域の生きものたちとともに生き、子どもたちに未来を託せる農業であることを今大会で確認した。

本日、大会参加者はもとより全ての関係者が、以下の取り組みを目指すことを確認するものである。

1.用水や田んぼの生きもの調査活動を総ての集落で実施することを目指す。

2.生きもの調査活動を通じて感じたことを生きもの語りとして表現し、それを地域でまとめて情報発信することを目指す。

3.生きもの語りを伝える田んぼ市民の仲間を増やし、生きものを育む地域生活を目指す。

4.生きものを育む農法や資材を選定し、5668種の生きものとともに生きる農業を目指す。

5.生きものを育む用水路や田んぼの整備を進め、持続可能な集落づくりを目指す。

平成22年11月3日
田んぼの生きもの調査全国大会in秋田 参加者一同

  

 

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 ΘΘ 生物多様性農業支援センター(BASC)メールマガジン
 ( ? )
⊆(_ _ )⊇ 第7号  平成22年11月1日
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今回は理事長ブログから、ニュースで話題のTPPについての記事のピックアップと、
田んぼの生きもの調査全国大会についてお届け致します。

===メニュー==
1.理事長ブログより「TPP参加問題を生きもの語りで解決する」
2.11月3日は「田んぼの生きもの調査全国大会in秋田」
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1.理事長ブログより「TPP参加問題を生きもの語りで解決する」

最近の新聞紙上によく登場するのがTPP参加問題です。正式な名称は環太平洋戦
略的経済連携協定で、日本が参加した場合の国内農業が受ける打撃と参加しない
場合の経済界の損失が議論の中心となっています。議論の中には農村の多面的機
能損失の試算や経済成長による税収増で農業の所得補償は賄えないという議論も
あります。
これらの議論の展開や農業団体や国会議員の動きを見ていると1993年のガットウ
ルグァイラウンド交渉と酷似していることに気が付きます。「米を一粒たりとも
入れない」というムシロ旗を立てて交渉した結果はどうなったのかを思い出して
ください。関税化の対価としてミニマムアクセス米の受け入れを選択しましたが、
その選択には米価下落というシナリオは無かったのです。しかし下がらないはず
の米価が当時の24000円から今年は12000円に半減しています。食用に回さないは
ずのミニマムアクセス米は40万トンから80万トンに倍増しています。その結果、
稲作農家の後継者は育たず、減反政策の先行きも見えません。戸別所得補償に展
望を見出そうにも米価下落の後押しをしている始末なのです。

続きはこちらからどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/harakouzou/20101025/1287986968


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2.11月3日は「田んぼの生きもの調査全国大会in秋田」

?みんな集まれ! 生きもの調査で農業の未来を語ろう!?をキャッチフレーズに、
11月3日(祝)13:00より秋田県北秋田市「合川体育館」にて、
今年の田んぼの生きもの調査全国大会が開催されます。
東北地方の方々を中心に、全国から多数のご参加のご連絡をいただいています。

ぜひご参加下さいませ。

「田んぼの生きもの調査全国大会in秋田」実行委員会 現地事務局
〒018-4301 秋田県北秋田市米内沢字東川向120
あきた北央農業協同組合 営農部営農指導課内 担当:坂上(さかのうえ)
TEL:0186-72-4188 FAX:0186-72-5130
E-mail:einou-sakanoue@ja-hokuo.jp

詳細はこちらから。
http://basc.jp/news/in.html


次回のメールマガジンもお楽しみに!

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11月1日(月)

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種苗交換会の会場、秋田は雨です。

寒いです。

月曜日ですが、種苗交換会に訪れてくる、お客様は沢山います。

133回も継続している歴史に驚きます。

8時間かけてきた、栃木の団体の方もいらっしゃいました。

田んぼの生きもの調査のブースは、水槽に入っている生きもの達を見ている方々でいっぱいでした。

DVDも、立ち止まっていく姿も見られました。

明日は、3日のシンポジウム会場つくりが始まります。