2011年4月アーカイブ

今日は、今年度最後の理事会です。

場所は、大地の会六本木事務所です。

久振りに、理事の方々に会える日です。

東京はかなり天気が良く、気持ちが良い1日です。
今日は、NPO法人田んぼに支援物資を送りました。

内容は、2リットルお茶、30本、マヨネーズ、トマトケチャップ、だしの素を、各数袋。

直ぐには届かないと、宅急便の方に言われました。が、

少しでも被災地の方が元気になればと願いを込めました。

BASCも、講演会、調査を通して、全国の方々に伝えていきたいと思っています。


BASC会員及び田んぼ市民の皆様へ

 

東日本大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

現在、私たちは被災された方々に対して何かお手伝いができないか検討しています。更に、津波によって冠水した田んぼ、農業用水施設が損傷して稲の作付けができない田んぼ、放射能に汚染された田んぼの生きものたちのことを心配しています。田んぼに水がなければカエルは産卵ができません。カエルだけでなく田んぼの生きものたちの「命の連鎖」が途切れてしまいます。

 

これまで私たちは生きもの調査を通じて農業が「農」と「業」という二つの側面を持っていることを訴えてきました。今回の大災害で「業」という米生産は出来なくなるかもしれませんが「農」という命の生産は水を入れることによって出来るのです。このことを稲作農家に伝えて田んぼでの命の生産をしてもらい、消費者にも稲作農家の命の生産に対する評価をしてもいたいと思っています。これが本当の意味での「環境支払い」ではないでしょうか。

 

そのためには、今年も田んぼの生きもの調査を引き続きしてもらい、更にこれまで生きもの調査をしてこなかった稲作農家にも地域全体で取り組んでもらいたいと思います。更に、このような時だからこそ平常心を持って生きもの調査をしなければならないのではないでしょうか。田んぼにいる5668種の田んぼ生きものたちの姿を「生きもの語り」で表現してもらい、大災害にめげずに生きものとともに頑張っている姿を日本だけでなく世界に発信してゆきたいと思います。

 

更に、震災後の水田修復についても大規模化等の経済合理性の視点だけで実施するのではなく、生きものたちの命を育む視点で提案してゆきたいと思います。それがお亡くなりになられた方への「ふるさとの復活」ではないでしょうか。

 

生きもの調査と田んぼ市民運動は米の生産性だけを考えるのではなく、田んぼの生きものたちの「命」を考える運動です。こんな時だからこそ「田んぼ市民運動」の目指していることを多くの人たちに伝えなければなりません。

 

皆様も是非、この機会に「生きもの調査」と「田んぼ市民運動」の目指すところを多くの人に語っていただきたいと思っています。

 

平成23419

 

特定非営利活動法人 生物多様性農業支援センター

理事長 原 耕造

今日は嬉しい事がありました。(^^)

地震の事で気持ちが荒んでいました。

ちょっとした封筒の中身を見て嬉しくなりました。

田んぼ市民に、子ども達が入会してくれたのです。

センターではこれを、「田んぼ子どもくらぶ」と言います。

初めての子ども達の入会。

「田んぼ子どもくらぶ」の人数が少しずつ増えていく事を楽しみにしています。
何か出来ないだろうか?

お金を送る事が良いのだろうか?それも大切。

現地に行って手伝う事も良き働き。

現実にはボランティアの方ががんばっている。
もっと頑張っているのは被災地の皆だ。

BASCに出来る事は・・・・

土壌の調査をして早く撤去する事。
そして生きもの調査をして、現時点の生きものはどの様にしているのかを記録していく事も
大切な仕事だと思う。

生きもの調査なんて・・・と言う方は何万人も居るはず。
だけどやらないといけないと思う。

調査を一緒にしてくれる、ボランティアの人は居ないのだろうか。

今日は、インストラクター会議。

佐渡、徳島、千葉、4人のメンバーが集まりました。

事務局も入って、7名。

23年度の調査方法や、この時に如何したら良いのかという話になりました。

地域での調査方法や、地元の考え方。進め方等。

周りを引っ張って行くにはどうやったら、と言う様々な意見。

「説明は出来るが、いざ生きものの名前や同定に事になると、きちんと説明できない方が、多く居るのではないか」
「年齢によって、話方が違ってくる。子ども向き、大人向き、」

と、言う現場からの声を取り上げて、話合いが行われました。

目先の事だけでなく、生きもの調査をして貢献していくには・・・
調査をする事によって、安心をしてもらう。

草花調査は、草花遊び、見たいな事を加えたいと。

今までとは見方が違った、23年度の調査が始まります。

秋田のある団体は、「海の生きもの調査」が行われるそうです。




sakura-basc0414.JPG
東京町田市BASCの事務所前は、気温20度。
とても気持ちの良い風が吹いています。
サクラの花が綺麗に舞っております。
写真を掲載します。
放射能。

風評被害。

「放射能がうつるから近寄っちゃ駄目!」ありえない言葉。

放射能の事を、きちんと勉強、知ってから言葉を発して欲しい。

まず、放射能は「うつらない」という事。

何故乳幼児、妊婦、子どもには良くないかと言うと・・・・

細胞が活発に成長している時に、その様な物質が入ってしまうと成長の妨げになるからだ。

60歳以上の大人は特に問題ないとされている。
(毎日現場に行って高い濃度の放射能を浴びていたらそれは問題だ。)

きちんとした情報を、テレビでも流して欲しいと思うのと、

小学校で習っていればと思う問題が最近多すぎる。




皆様
 一昨日、東日本大震災の被災現場の南三陸町を訪れる機会がありました。
 岩渕は,これまでRQ市民災害支援センターの東北本部のサテライト支援で忙しく
 現場には、今回初めて訪れました。その、悲惨さに声も出ませんでした。

 その際に岩渕が撮影した写真をお送りいたしますのでご覧下さい。
 本日から7日間のダウンロードが可能です。

 http://firestorage.jp/download/62c7c5f70e6a197282776c34e4be2aefe6be2b64


 また、現在NPO法人田んぼは、自称RQ市民災害支援センター(くりこま支援学校)の
 
 小規模のサテライト支援センターとして支援物資をセンターに届けたり、直接被災者
 
 に軽トラックを使って支援物資を届けたりしています。ここは南三陸町の被災地を支
 
 援するための市民活動の拠点となっています。

 そこで現在、足りないものリストの最新版No6-ver.20110407 を作成いたしました。
 
 昨日は、嶺田さんから支援物資が届き、本日配送センターに届けました。
 現地は、まだまだ支援が必要です。着の身、着のままで避難しているみなさんの数と
 
 500kmにも及ぶ被災面積、そして、自宅にいても1階が全部流されている中で生活
 
 している被災者の様子を写真から想像していただければ、岩渕が居ても立ってもい
 られないことが分かるでしょう。
 皆さんの暖かい御支援をよろしく御願いいたします。
 足りないものリストは随時更新していますので、使用する場合は最新版をお使いくだ
 
 さい。今回のリストは本日、7日に作成したものです。
 尚、救援物資は、NPO法人田んぼ宛に送って下さい。災害支援センターはすでにもの
 
 に溢れています。倉庫をひとつ物流の整理拠点として機能させています。よろしく
 御願いいたします。

 東日本大震災 RQ市民災害救援センター・くりこま高原支援学校 鱒渕小学校配送セ
 
 ンター足りないものリスト最新版 No6-ver.20110407
 2011年4月7日No6 NPO法人田んぼ作成

 電気製品
 電池(単1・単2)
 電気ランタン
 ラジオ
 延長コード・タップ
 懐中電灯
 電球40w60wなど
 携帯の充電器(各社)

 布など
 毛布
 毛糸・編み針(特に毛糸)
 裁縫セット(特に糸が不足)
 その他
 ろうそく
 湯たんぽ
 杖

 燃料
 灯油ポンプ
 携行タンク

 食品
 お茶2L
 ジュース2L
 野菜
 米
 缶詰
 マヨネーズ
 ケチャップ
 だしの素
 みりん
 醤油
 酢

 衣類
 つなぎ
 カップ付きキャミソール
 作業着 男性用
 キャップ(春夏用子供用帽子)

 文具類
 漫画
 おりがみの本
 歌の本
 シャープペンシル替芯
 ホワイトボードマーカー

 洗濯用品
 洗濯板
 洗濯ばさみ
 ジャラジャラ(タオルや下着を洗濯ばさみでとめるもの)

 掃除用具
 用事用具(ほうき・ちりとり)
 コロコロ粘着テープの掃除用具
 バケツ

 履き物
 大人用男女長靴
 サンダル
 子供スニーカー
 つっかけ
  
 台所用品
 アルミホイル
 金たわし
 包丁、まな板
 台所洗剤
 魔法瓶

 作業道具
 作業ナイフ
 作業道具
 ロープ
 インパクト
 工具セット(金づち・バール・のこぎりなど)
 まさかり・なた

 医療品等
 目薬
 アイボン
 ハンドクリーム(小サイズ)
 ポリデント(入れ歯用安定剤)
 防塵マスク(工事用)
 鏡
 シャンプー
 水を使わないシャンプー 
  
 以上、よろしく御願いいたします。 
  
  
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 岩渕 成紀
 NPO法人田んぼ
 〒989-4302
 宮城県大崎市田尻大貫字荒屋敷29-1
 電話&fax;  0229-39-3212
  URL: http://www.justmystage.com/home/npotambo/
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   ΘΘ 生物多様性農業支援センター(BASC)メールマガジン
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⊆(_ _ )⊇  11号  平成23年3月25日
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理事長より

 東日本大震災の被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。
 私たちの仲間の中にも今回被災された方もいますし、また被災地及び周辺地域
の救援活動に奔走されておられる方もいます。皆様、頑張ってください。
 私たちも皆様と同様に何の支援ができるのか検討しています。その検討のなか
で、現在、放射線による風評被害の問題が顕在化しつつあるので、それが社会的
に大きな問題となる前に手を打つ事ができないかという議論になっています。
BSEの時と同様に国が安全宣言を出しますが、それでも消費者が不安に思い、当
該地区の農畜産物を買い控えることが想定されます。既に海外では問題になって
います。現在、国内で起きている不安による品不足と反対の状況です。農畜産物
そのものに問題は無いが、風評被害を取り除くために、私たちが実施している生
きもの調査が活用できないかということです。詳細については、これから詰めて
ゆく予定です。ご意見等がありましたらセンターの方へご連絡ください。


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特定非営利活動法人 生物多様性農業支援センター
〒194-0211 東京都町田市相原町4771
TEL:042-711-7015 FAX:042-711-7016
E-mail:tambo@wehab.jp  http://www.basc.jp
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23年度になりました。

今年度も、皆様宜しくお願い致します。

震災で大変な今、これから生きもの調査が必要となってくるのではないでしょうか?

今だから、田んぼの生きもの調査だと思います。

今年度の「田んぼの生きもの調査」の申込が始まりました。

HP、事務局にご連絡下さい。